レッスン141回目

バレエのレッスンは毎回撃沈して帰ってきて、モヤモヤしているうちに次になってしまうので、前へ進んでいるのかさっぱりわからない。撃沈ばかりでは楽しくないのだけど、やめてしまったらそれっきりだからなぁ。
ピルエット特集だったのでひさびさにクロワゼを買った。軸を意識するための例えで「魔女のホウキに乗っているように」というのが気に入った。下腹が意識できるし、なんかちょっと、浮いてるような気分になれて楽しいので、私的には良い例え。ただ、肝心のピルエットの時には他に気をつけることがありすぎて、魔女のほうきはどこかへ消えてしまう。

  • パッセの膝が閉じないように。膝につれてってもらうようなつもりで
  • 頭は水平に。コップに入った水がこぼれないように(クロワゼの記事参考)
  • 軸足の膝を伸ばして高い位置で立つ

こんだけ気をつけられたら上出来。あとはスーパーボールを実家のがらくた入れから拾ってきたので、ちょくちょく足先でつまんでみる。足裏が吊る。

あと、ヨガのせいか分からないけど、一時期背中が反りやすくなったと思った。重心もとりやすい。それでいい気になって少し反りぎみに立っていたら、「背中が詰まってる!」とばっさり直された。詰まってるって、的確な表現だなぁ〜と感心した。言われてみたら背中の筋肉が“みしっ”と詰まった感じだったね。
ごちゃごちゃ考えず、習い立てのころに言われたことを全部思い出す必要があるかもしれない。