舞台メイク

メイクはしなくていい…と思っていたのに、1週間前になって急にメイク手順のプリントを配られた。やはり照明で飛んでしまうので必須だそうだ。メイク講習会もなし、道具も全て自前だから、戸惑うお母さんも。おし、道具なら持っとるぞ!と思ったものの子供のメイクは当然はじめて。

眠っていたメイク道具を引っぱり出し、ちょっと練習させて〜と家でプリント見ながらやってみた。ファンデーションは教室のを借りてたから舞台用じゃない普通のやつで。若いからなんとかなるでしょう。アイシャドウは青。舞台用は発色良いなぁ…アイライン、様子を見ながら太くする…っと。ここでくすぐったくなった娘が目をごっしごっし。ぎゃー。
お化けパンダになりました。
当日は絶対こすらないように言い聞かせねば。
チークは子供らしくほっぺたに丸く。眉は長く。リップはくっきり。
つけまつげの接着剤は固まって使えなかったので、新しく購入。大人しく付けさせてくれなかったら、それっぽくアイラインで描くだけにするかも。

なんとなく感じが分かったのでメイクを落とそうとクレンジングすると、洗顔が嫌いな娘は泣きわめく。拭き取りメイク落としも用意しとこう。

メイクはするのに、髪はシニヨンじゃないのも不思議な感じ。さらにネイルもせよとのこと!客席から見えるんかい…と思いながらビビッドなピンクを1本買っておいた。保育園でネイルは×だろうから、前日に塗ることにする。

バレエの発表会ほど大変じゃないだろうと気軽に考えてたけど、普通に大変じゃないか。当日の拘束時間も長いのでちょっと気が重い。下の子は夫と交替でみる予定。
しかし出演料やチケットノルマはとてもリーズナブルに済んでいます。