これまでの経過 1

まず、発覚から入院までの経過。

2007年10月

重い腰を上げて行った婦人科、Aクリニックで右卵巣にチョコ発見。超音波の画面見ながら「あ〜、こんな大きいのは放っておいたら駄目だ。手術しましょう」とあっさり言われ、動揺しまくる。
チョコの大きさは教えてくれなかったが、電子カルテの画面を見ると6cm大とのこと。

2007年11月

内膜症とは別に、前から予定していた卵管造影(激痛!)、ホルモン負荷テストを受ける。卵管は両方通っているが右がすこーし通りが悪かった。ホルモン負荷テストの結果は、潜在性高プロラクチン血症…。カバサールを処方される。これは副作用が辛かった。
超音波の時、前回見たチョコの白い丸い影が消えてないだろうかと願ったが、もちろん消えるわけはなく。先生はろくに説明してくれず、説明してくれと頼んだらとってもめんどくさそうな顔。他にもいろいろあって不信感が募り、検査もつらいし、通院が苦痛になる。どちらかというと産科メインのクリニックだったから、先生も忙しかったのだろうけど。
内膜症の本を買って勉強する。今すぐどうこうなる訳ではないと分かって安心したが、この先どうするか決められない。

2007年12月

セカンドオピニオンをとりに別の婦人科、Bクリニックに予約を入れる。人気のため1カ月半待ち。

2008年1月

Bクリニックの初診。こちらの先生は話していて安心できた。院内の作り、雰囲気もとても良い。
これまでの経過を伝え、手術するべきかどうか判断してもらった。超音波で見てもらうと、やはりチョコ6cm。そしてその日のうちにMRI撮影! 設備の整ったクリニックで良かった。
画像を見ながら説明を受ける。右卵巣は丸く腫れて正常時の倍になっている。子宮の形、ダグラス窩は問題なし。悪性の所見もなし。右卵巣だけが問題なので、手術してしまった方が良いでしょう、破裂すると大変だし…とのこと。自分で画像を見たせいでいともすんなり納得できた。こんな腫れてるモノを放っておくとやばい!と。

2008年2月

Bクリニックでホルモンテストのやり直し。結果は異常なし。カバサールはとっくの昔に勝手にやめていたけれど、めでたい! 前回の潜在性高プロは、その時飲んでいたお薬の影響だったのでは?とのこと。(後日そのお薬を出してくれた先生に聞くと、「そんなはずはない!」と断言してましたが)