SWAN 愛蔵版10巻

SWAN 白鳥 愛蔵版 10

SWAN 白鳥 愛蔵版 10

もう10巻か。最初から分かってたけど相当かさばる本なので本棚からあふれて困る。

  • 10巻でNY編終わると思ったのにまだだった。そろそろ日本に帰ってこい。真澄の逃亡はイライラするけど、心の動きはよくわかる。「だめなんです…」といって心がしゃがみこんでしまう絵は、そういう時あるよなーと思った。
  • レオンとエドのシャワーシーン、笑える。顔に縦線のエドがいい味出してるなあと。
  • 新規カラーは牧神の午後。顔のアップだからか、やわらかい色があってると思う。
  • 書き下ろし5ページ、9巻の続き。面白いよ。
  • 扉絵集はモダンいろいろ。NY編のころの絵が多いみたいで、とてもきれい。

SWANモスクワ編を執筆すると有吉先生がHPで言っておられるそうです。読者の声が届いたということか。愛蔵版の書き下ろしでそのへんを読みたかった気がするけれど…