眠れる森の“ささやかな”哀しみ

家のパソ部屋はあっついし、更新しようとしたらずっとエラーで開かないし、昼休みも案外忙しいし…で滞っておりました。ぼちぼち書きます。
今日は、ずいぶん前から楽しみにしてたロシアのバレエ団の「眠り」全幕を見に行くのです。すげー楽しみだったの。もう、掃除当番もマッハで片付けて会場に飛ぼうと。
で、昼前に聞き覚えのあるいやぁな声が聞こえてきたのね。
「今日だからなぁ…誰も行けないんじゃないか?またこんなギリギリに余ったチケット持って来て…」(そ、それはもしや)「おーい、誰かバレー見に行きたい奴おらんか?今日だけど」(がびーん)「はい、あんた行っておいで」(もうチケット買ったに決まってるじゃないすか)「何!それ返してしまえ」(返せるか馬鹿もの!)
そしてチケットはバレエ初観劇のKちゃんの手に…って先月も同じ日記書いた気がするぞ、ばかやろー!いいけどね、席の違いはあるし。くぅ。

あと驚いたのが女性陣の反応。「行きたーい!バレエ好き!でも今日は無理…」て声が多く、しかも「私実は前習ってたんだー」えっ!「しかも大人になってからで、ブームの前だったからチビに囲まれてさ」そんな勇者が身近にいらっしゃったとは。どうりで異様に姿勢が良いはずだ…。「あそこにも教室あるよねー行ってみたいんだけど中々」ええそこ私通ってます…とは言えず。なんせ、習ってみたい人・習ったことある人は意外に多いのだな。