レッスン12回目 覚え書き

先週だったか、先生がバレエブーム関連のインタビューで「バレエって意外と誰でも簡単に楽しめるものですよ(にっこり)」な発言をしてて、「嘘つき!」と内心突っ込んだ私でありました。


さて、先週グダグダだったけど今週は意外と調子よくできました。体調とかリズムとか精神面で、全然変わるもんなんですね。
ストレッチで呼吸の練習。楽器を吹く時のような腹式呼吸だったけど、息を吐ききってお腹をぺたんこにした状態を意識するためのものらしい。カルチャーと同じストレッチも入ってたけど、どこの筋肉を使いながら動くか詳しい説明つきなので嬉しい。
バー。

  • 腿ターンアウト(いつもよりは言われなかった)
  • 肩上げない。首に青筋たてない(肩は何度も注意された)
  • 軸足のヒザがゆるむ。
  • 上体と脚で引っ張りあう力を意識すること。上半身と足は切り離して考える。
  • 姿勢を↑に直されると息が吸えないくらいだけど、この感じを覚えておきたい。
  • ルルベバランス、アンバーにするとグラグラ。脇をゆるめない。アラセゴンド、アンオーの時と同じに。
  • ルティレに上げる足も、自分の角度で。膝を折り曲げて抱えた時辛くない角度で。
  • 両手バー、1番2番シャンジュマンで32回ジャンプ。きつかったけどバーのおかげでなんとなく空中の姿勢も意識できた。


センター。
タンデュ

  • あいかわらず後ろタンデュがぐしゃっとなる。繋ぎのルティレでまっすぐ立てない。

アダージオ

  • やっと順番についていけた!上体を鏡に向ける余裕もできた。アチチュード→アラベスクができるとそれっぽくて良いです。

ピルエット

  • 形はともかく、5番から1回、4番から1回、続けて回れた。右は落ち着いてやればそれなりになりそう。左は膝が閉じて回転が止まってしまう。スーパーゆっく〜〜り半回転したら「それだけキープできるなら2回転いけるよ」と先生。そんな無謀な。

ワルツステップ

  • 初めてペアの外側にされた。内側の時は歩幅をせまく調節して並んで進めたけど、外側って大変だった。1歩を大きく出さないと置いていかれてしまう。つま先まで神経届かず。顔をつけても身体はスクエアを保って。背中を高く。
  • ペアで手を繋いで、ステップを踏みながら相手の周りをくるっとまわる。フォークダンスのようだけど難しかった。ぱたぱたと小走りでやっと付いて行くような有様。

最後にタイツの穴空け方法を聞いておく。つま先の状態を見るためにみんな穴空きタイツ使用なのに、私はフーターしか持ってないので。