東京バレエ団公演

メインはもちろんギエムだったけど、東京バレエ団も楽しみにしてました。海外カンパニーに比べたら不利かもしれないけど、親しみが持てて好き。今回はこれまで気にしたことがなかったソリスト・プリンシバルの顔と名前を覚えられたのが収穫でした。気に入った人を見つけたら今後の活躍も気になる。
今回はシンプルな衣裳ばかりでクラシックらしいチュチュが見れなかったのが残念。唯一『ドン・ジョヴァンニ』のシルフィードさんがヒラヒラと舞っていたのが目の保養？でした。その点では前に見た『テーマとバリエーション』はゴージャスで良かったなー。ああ、『春の祭典』も見たのに、知らずに見て後で気づいたのはもったいない事をした。「変わった踊りだなー」としか思わなかったのです。

『ボレロ』を次に踊ってくれるのは誰なんでしょう。水香さんのボレロとか想像つかないけど見てみたい。別の人のを見たら、自分は「ギエムのボレロ」が好きなのか「ボレロ」が好きなのか分かるかもしれない。いつもソロに釘付けなので、リズムの動きにも注目して見てみたい。
ロビーでボレロの音楽CD各種を販売してたのを見て「商売上手やな〜」と思った。舞台見たあとだとふら〜と欲しくなる人多そう。