法事の説法

義実家の祖父の三回忌。身内だけだったので礼服着なくても大丈夫だった。
お経のあとは説法をされるものだけど、その説法がお経より長くて本物の「説教」だったのでちと驚いた。亡くなったご先祖をないがしろにしているのはよろしくない、ご先祖は寂しいと言っておられる。こうして法事のときだけ集まって満足していないで、生きているときと同じように普段からご飯をお供えしてお仏壇に語りかけなさい…というようなお話。
けして普段お供えを欠かしているわけでないのだけど、「寂しがっている」と言われてしまうと、そうなのかなぁ。ありがたーいけど分かるようで分からん説法されるよりは親身でいいお寺さんです。お経も毎回真心こもってます。