麻酔科診察

入院予定2週間前、麻酔科の術前診察。
診察室に入ると若めの優しそうな先生。話すうちに、こちらの不安・苦痛を少しでも取り除こうという気持ちがひしひしと伝わってきて安心できた。この先生ならお任せしても良い。
あらかじめ書いてきた問診票を提出。内科でやるみたいに聴診器、喉、目のチェックをされ、あとはプリントを見ながら説明。麻酔の方法と、どんなリスクがあるかについて。おそろしげな話もされるけど、まずめったに起こらないから心配いらないと。
麻酔中気管に挿入される管も見せられた。太いなーと思ってると、「女性用はもう少し細いので大丈夫です」と。どっちみち寝てる間だから、うまくやってくれればそれで良い。
一つ気になってたことを聞いてみた。術前検査で「肺活量ギリギリ」と言われたけどなんか問題あるのかどうか。すると「こちらから見ると、特に肺活量少ないということはないですね…標準です、問題ありません」とのこと。
最後に同意書に署名して、15分ほどで診察終わり。

ついでに自分が入院することになる病棟を見物してきた。婦人科だから女性ばかりかと思ったら年輩の男性が多い。あれー。いろいろ混ざってるんだな。それにしても、部外者がふらっと出入りできるんだから物騒だよな病棟って。