SWAN 愛蔵版5巻

SWAN 白鳥 愛蔵版 5

SWAN 白鳥 愛蔵版 5

密林等で発送が始まった日に書店に行けばすんなり買えることに気づいた。今月は20日に出たみたい。

  • 表紙は京極さん、渋くて良い。元の絵から色々工夫してるのね。そのまま見ると黄土色、光にかざすと黄金色。
  • 本編は森の詩決戦からコンクール1次リリアナが踊る前まで。盛り上がってまいりました。とうとうレオンが出てきた。もう少し後かと思っていた。登場シーンで跳んでる後ろ姿がタマネギ部隊のようだった。
  • 中盤のエピソードでは一番好きな「青石さん群舞衣裳強奪事件」。問題のリフトまであと3小節=6ページ間の神業であります。衣裳奪われた群舞の人の叫びとか、落とし前つける間もなくコンクールになだれこむあたりも良いな。
  • カラーページは再現のみかな? 珍しく踊りの場面ではなかった。渋いおじさま達のカラーが。
  • 描き下ろしが1ページ増!なんと5ページにー! いや、4ページだと思いこんで読むから増えてて嬉しかったのです。お話は帯にある1コマのとおり。リリアナ、ラリサ、セルゲイエフ先生が顔出し。リリアナ・ラリサはずいぶん大人びたけど先生は異様に若くなったような…陰りが消えたせいか。
  • 扉絵集は眠りの森、バフチサライの泉など。

ふと気づいたら1巻に挟んであったアンケートハガキ出すの忘れてた。1週間早ければ〆切間に合ったのに…