SWAN 愛蔵版5巻
- 作者: 有吉京子
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2007/09/20
- メディア: コミック
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- 表紙は京極さん、渋くて良い。元の絵から色々工夫してるのね。そのまま見ると黄土色、光にかざすと黄金色。
- 本編は森の詩決戦からコンクール1次リリアナが踊る前まで。盛り上がってまいりました。とうとうレオンが出てきた。もう少し後かと思っていた。登場シーンで跳んでる後ろ姿がタマネギ部隊のようだった。
- 中盤のエピソードでは一番好きな「青石さん群舞衣裳強奪事件」。問題のリフトまであと3小節=6ページ間の神業であります。衣裳奪われた群舞の人の叫びとか、落とし前つける間もなくコンクールになだれこむあたりも良いな。
- カラーページは再現のみかな? 珍しく踊りの場面ではなかった。渋いおじさま達のカラーが。
- 描き下ろしが1ページ増!なんと5ページにー! いや、4ページだと思いこんで読むから増えてて嬉しかったのです。お話は帯にある1コマのとおり。リリアナ、ラリサ、セルゲイエフ先生が顔出し。リリアナ・ラリサはずいぶん大人びたけど先生は異様に若くなったような…陰りが消えたせいか。
- 扉絵集は眠りの森、バフチサライの泉など。
ふと気づいたら1巻に挟んであったアンケートハガキ出すの忘れてた。1週間早ければ〆切間に合ったのに…