人生は川のように(意味なし)

いろんな人のいろんな言葉に影響されてます。
オシムさんの本の紹介を見て「おぉ、休むのは引退してから十分や、今走らなきゃ」と思い、ドラマ*1の主人公のセリフを聞いて「おぉ、ほんとに自分のやりたい事なら失敗してもまた一からまたやり直すべきだよなぁ」と感動し、「ぽっかぽか」を読んで幸せって何だろーかと思い、「あの歌がきこえる」のヘンな漫画を見てじーんとして、尊敬する人の生き方を見て「あぁ、生涯一つのことを頑固にやりぬく人間は元から素質が違うのだな」としみじみ自分と比較し。
昔同じスタートラインに立ってた人が、手の届かない先にいるのを見ると自分が情けなくなるけど、今の自分だってそう悪くないとも思えるのです。その人がひとすじに頑張ってる間に、私はほかの色んな所に寄り道してきた。得るものは大きかった。その結果が今の自分。でも欲張りで負けず嫌いな自分がここにいる。「どれもこれも得ようと思ったらどれも手に入らないよ」と誰かの声が聞こえてきそうです。私はいったいどうしたいのか。こういう事で考え込むのは数年ぶりで、悪くはないかな。


しばらくしたら日常にまぎれ、「まっいいや」でおさまってしまいそう。

*1:プリマだむの後番組のCAドラマ。やっぱり現実ばなれしたぶっとんだ展開で笑える。セットもCGもちゃちだし、あの枠は予算ないって本当かも。前クールやってたアテンション〜は実物使ってたそうだから、質感が全然ちがう。