レッスン4回目 覚え書き

今日はマンツーマンで玉砕…こっぱみじん。


要求される事が桁違いに増えました。厳しく細かくお直しされ、前にも言われたのにできてないと「これは前にも言ったよ」うっ…(涙)先週注意された事は復習しておいたのに、その前までに言われた事がすっかり抜けてて、駄目駄目。先週より姿勢が悪くバランスもとれず、ちっともキープできませんでした。一気に言われるのでもう途中から放心状態で付いていけず、「右?どっちだっけ?かかと?え?それどこ?」…パニックです。
出来ないなりに努力してる時にはちゃんと「そうそう」と言ってくれるけど今日はほとんどお叱りばかり。本気で教えてくれてる証拠だと思いますが正直途中で消えたくなりましたよ。バーの順番もあやふやだけど、ジャンプが入ったり多少変化がありました。
注意事項。身体も頭も容量いっぱいで覚え切れなかったよ…

  • アンドゥオールしてない。前よりひどくなった。足から腰まで常に外側にまわしつづけること。
  • グランプリエは前に倒れない。足はしっかり横に開く。
  • 気を抜くとすぐお腹が出る。常に引き上げておく。
  • お腹と背中はセット。背中ももっともっと高く!
  • 腹筋はちゃんとついてるのに使えてない。意識して使えるように努力すること。
  • 鏡で横から見たら身体が薄くなるように。ルルベの姿勢をお直ししてもらったら、ほんとに細くなった。床に下りるとまた太くなるんだけど、正しく続けていれば常に細くなるとか。
  • 両脇の長さを変えない!準備した姿勢のまま脇の長さはキープすること。バランスをとる時前後に揺れるのはまだ許すけど左右に揺れるのは絶対ダメ。→がんばってても勝手に動くんです。どうしたらいいのか…
  • 前のめりに倒れそうになったらお腹で支えるしかない。お腹がんばれ。
  • 自分の足元を見ても何も良いことはない!(確かに(笑)
  • 5番ルルベは、開いた角度のまま足を移動する。親指にちゃんと体重のせて。骨盤は立てて。
  • ルティレ、バーのほうに傾かない!
  • 1番の手が「いらっしゃいませ」になっている。手のひらを上に向ける&肘はウエストより前に。→鏡で横から見たらまっすぐ。肩は上げない。そのまま頭上に上げたらちゃんとアンオーになるように準備。
  • 動作の前の腕の動きがあやしい。一旦きちんとアラセゴンドにしてから、バーに手を下ろす。で、反対の手はそのままキープ。ふらふらさせない。後ろに行かない。
  • バーの手も反対の手も高さをちゃんとそろえて。
  • ジャンプしても上半身は変化しないように。もっと高く跳ぶ。

リンバリングの代わりにスプリッツと使った筋肉を自分でマッサージ。
センター。超鎌足タンデュ(ぐにゃぐにゃだったよ)。アダージオはクロワゼから第3アラベスクパドブレ〜エカルテ(だったかな?)×2。左右の手をよく間違えたけど、「鏡のほうが客席で、お客から顔が見えるように」と言われたら分かったような。

  • 頭の位置はもすこし後ろ。首も長く。
  • スッスで上げる腕をぐしゃぐしゃにしない。そのまま上げるだけでよい。腕が揺れると両脇の長さも変わるから絶対ダメ!
  • バランス崩れても、身体の中心線を意識して持ちこたえられるように。
  • 腕アラセゴンド。正面から見て肩胛骨が少し見えるように+肘が突き出て見えないようにひねりを加え+なだらかに遠くに伸ばし+手首はややかえして+肘から下の力は抜き+指先は気を抜かないで…みたいな感じ(覚えられん!)激しく肩がはずれそうでしたよ。
  • 目線は手の平行線上…に、鼻を向ける。やっぱり鼻かぁ。


左脇腹に続く重大な欠陥を指摘してもらいました。「親指の関節が短い」
・・・・・・・・なんだそれ。考えたこともなかった。確かに、親指が一番長いのに頭でっかちで関節は短いです。で、このせいで親指が反ることができず、小指方面ばかり体重をのせてしまっているらしい。→親指が浮く。足首ぐらついてバランスキープできない。そうだったのか…
これも工夫して改善するしかないそうで。まず人より一層前重心で立つようにする事。
なんだかなぁ。人の身体っていろいろ大変だなぁ。
来週からクラス編成が変わって、ちゃんと人の揃ったクラスに移動です。教えが進んでるのでついていけるように今日は特別しごいてくださったようです。「最初来たときより良くなった」とのフォローはありましたが…来週からはどうなるのか全く予想つかず。