しーうえの、あらまんちゅ！

手塚治虫のブラック・ジャックを読んでます。
小さい頃通ったピアノ教室の待ち時間に読んで、怖かったのでこのトシになるまでずーっと避けていました。最近になって、怖い物見たさで恐る恐る読んでみたらはまりました。面白い！
むかし怖いと思ったシーンは全然たいしたことなかった。全体的に雰囲気が恐ろしかったような気がするけど、ギャグシーンも多いから今見ると怖いばっかりでもないな。手術の場面も見慣れるとどうってことないし。（というか見ても何がなんだかわからない）もっと早く読めばよかったです。

救いのないラストのお話も多いけど、B.Jがやたら人間くさい（天才の割に青臭い）ので気分救われます。ピノコもけなげでかわいい。「しーうえの、あらまんちゅ」ってどういう意味だろ。