七五三

神社へ七五三参りへ。
今度は美容院を予約し、朝からヘアセットと着付けをしてもらった。写真館のお手軽セットと違い、きっちりカーラーで巻いてアップにし、地毛のみで見事に娘の希望通りのふわふわお団子を作ってくれた。やっぱりその道のプロは違うわ。
念のため付け毛も用意してくれていたが、使わないで済んだ。
着付けも崩れないようにしっかりしてくれたのはいいが、帯がやはり苦しかったようで…車の中でずっと「背中痛い、はやく脱ぎたい」と言うのをなだめすかして神社へ急いだ。帯でなく被布の着物ならきっと苦しくないんだろうが…2歳の頃だったら我慢できなかったかも。数え年でなく満年齢にしてよかった。

神社に着くと着物の子ども達が大勢いるので、文句は言わなくなり最後までどうにか頑張れた。ご祈祷はお宮参りや厄払いなどいろいろまとめて流れ作業的にどんどん進むので、思ったほど待ち時間もなかった。
ご祈祷の途中からは「眠い」と言ってぐだぐだ。でも私はお宮参りの頃を思い出してああいつの間にか大きくなったんだなーとじんわり。
終わって車に行く途中でもう草履を脱ぎ捨て、頭の飾りもむしり取り…大変だったが無事済んでよかった。

お土産として、風船と千歳飴、お守り・かまぼこ・おもちゃ類・うまい棒の詰合せを頂いた。「あまてらすさま」という他ではお目にかかれない塗り絵も。まだ興味を示さなかったが大事にとっておこう。
千歳飴は…大喜びで口に入れてペッと出しました。味は昔から進化しとらんようだ。