合同演奏会

吹奏楽の演奏会、連れが出るので聴きにいきました。開演1分前滑り込み、かなり満席で前列の端に座った。連れが吹いてる場所から数メートルしか離れていないんだが、案の定気づいていなかったらしい。舞台の上と客席は次元が違うね。難しい曲をがんばって吹いてました。今自分の興味は踊るほうに向いてるようで、自分も吹きたい!とは思わなかった。それでも知り合いがちらほら、舞台に乗ってるのを発見すると嬉しくなって拍手2割増しです。
全団体聴くと疲れるからすぐ帰るつもりだったけど、プログラム見ると後半に大好物のオリエント急行があり、そこまで聴いて帰ろうかなーと思い直す。喉が乾いたので、休憩時間ロビーでコーヒー。300円、おぉ安いなと思って飲んだけどよく考えたら高いじゃん。ああいう場所だと感覚狂うわ。
オリエント急行まで聴いたら最後の合同演奏まで聴こうかなという気になり、でも座りっぱなしは嫌なので、途中一回会場から出て散歩し、新しいチケットで再入場した。いっぱいチケット余ってたので。ギリギリに配付されるから配る事もできずノルマだけあるの、どうかと思う。
合同演奏は舞台ぎっしりの人数で、誰がどこに座っているかもわからず。渋滞する前に脱出したかったので出口付近で立ち見したら、やたら長くて足がつかれた。えらい先生がソロ吹いてました。アンコールも済んで終わり、長かったねー…と思ったら、再アンコールで同じソロ曲をやりはじめて、なんじゃそら!と思ってそこでホールから出た。あとで聞いたらテレビ番組の取材が入ってて、保険のためにもう1回収録させてくれと依頼があったのだと。リハも収録のために全員衣裳着させたらしいし、なんだか強引です。*1
雪の中早々に駐車場から車を出して、楽屋出口で連れを待ち、懇親会の送迎したりなんだり自分もけっこう疲れました。

*1:衣裳来て集合させたくせに、「普段の練習風景も撮りたいので普段着に着替えてください」とかあったらしい。