お見舞い

同僚の病室で向かいのベッドにいるのが、私の高校の同期だと判明したのが昨夜。「奇遇なこともあるもんだぁね〜」と早速会いに行った。
数年ぶりに再会した友人は、お腹に双子ちゃんがいた。産まれる前から大変だけど、なんとしても無事に産む!と気合いじゅうぶんでした。周囲の期待もそりゃもうすごいのだとか。(そうだろうな〜)双子用ベビーカーとかチャイルドシートとか、どこからともなくいろいろ調達されるんだろうな。


お互いの近況を報告しあい、実はとても辛い時期もあったこと、これから先のこと、昔がむしゃらに頑張ってた時のこと、悔しかったこと、嬉しかったこと…ほんとにたくさん話をした。あー、昔は大人になる日が来ることは想像もしなかったけど、こうやって思いがけずまた会えるから、人生悪くもないね。最後の友人の心のこもった言葉「身体もちろんだけど、心も健康でないとだめだよ!心身ともに健康でないと!」なんかしみじみ響きましたよ。ママになった人達の強さにはいつも心打たれます。
昔山猿のようだった男子たちも世間の波にもまれ、いつしかパパになってるんだけどどこかやんちゃさが抜けないのは何でだろね。


病室のプレママはみんな元気で「安静にしてないといけない」ってだけなので、おしゃべりはすごい。女子寮みたいだった。一番長くいる人が「ヌシ」として扱われてて(笑)また面会時間過ぎまで盛り上がって、喋る事に飢えていた私はおおいに癒されました。ああ、またお見舞いで癒されてきてしまったわい。